刺繍御朱印のご紹介
半年間の罪穢れを祓い清める大祓式が斎行され、本日はついに大晦日。新年の足音も次第に近づいて参りました。
さて、本日のトピックは参拝の証として昨今では老若男女多くの方がお受けになる御朱印。
深志神社では新年より刺繍(ししゅう)御朱印を頒布いたします。
書き置きのみで初穂料は1,000円です。
こちらの刺繍御朱印は飛騨の和紙に刺繍を施したもので、今回の図柄は深志神社の境内にある金色の菅公の像です。
これは天神深志神社の御祭神・菅原道真公が11歳の時、初めて漢詩をお詠みになった場面を象ったもので「阿呼詠詩(あこえいし)」と呼ばれています。尚、阿呼とは天神様の幼名であります。
初めてお詠みになった漢詩である月光で照らされた梅の花を愛でる「月夜に梅花を見る」の詩を短冊風にあしらっております。
新年のご参拝にあわせどうぞお受け下さい。