プロカメラマンによる商用撮影に関してのお知らせ

近年はお宮参りや七五三でプロのカメラマン(フォトグラファー)の方に依頼し、神社境内、拝殿内での撮影をされる方が多く見受けられるようになりました。
深志神社では主に「初宮詣」や「七五三詣」、ロケーションの出張撮影を境内や拝殿内で行う場合、撮影許可の申請をお願いしております。
許可申請に当たっては御祈祷を受けられる方ではなく撮影者のカメラマンご本人様の申請が必要です。
具体的な申請方法、注意事項は以下の通りです。
①受付について
・撮影当日に社務所にて会社所属、フリーに関わらず名刺を提出いただき同意書に署名下さい。(同一撮影者であれば初回のみ)次回以降はその旨をお申し出下さい。
・撮影料は依頼案件1件につき3,000円を初穂料として納めていただきます。(領収書が必要であればお申し出下さい)
・同日に複数件撮影がある場合はまとめて納めていただいても結構です
・受付の際に撮影許可の「腕章」を渡しますので撮影中は体の目立つところに付け、撮影後は速やかに社務所へご返却下さい。
②祈願における拝殿での撮影
・祈願(祈祷)の最中の移動は原則認められません。
・移動を希望する場合、事前に奉仕する神職に願い出てその指示に従って下さい。
・玉串拝礼時等は、少し前に出ていただいて結構です。
・祈願の妨げとなるため、フラッシュの使用は禁止です。
・祈願後であれば、ご家族の集合写真を撮影いただいても構いません。
・複数件同時の祈願の場合、特にご配慮下さい。カメラマンが複数の場合もお互い譲り合って撮影して下さい。
③境内での撮影
・神社境内は願い事、誓いや決意をされる方々も多くいらっしゃいます。そういった敬虔な参拝者の迷惑になることのないようお願い致します。
・具体的に大前(賽銭箱前)や、鳥居前を独占しての撮影や長時間居座ることはないようにご注意下さい。
・他の参拝者や通行者が写り込む場合は、ご本人の了承を得て下さい。(撮影に関してのトラブルは神社で一切責任を負いません)
・神楽殿や狛犬等、神社の施設や構造物に登ることは勿論、神牛に乗る、菅公像と肩をくむ等、神社の尊厳を傷つけることのないようにして下さい。
・動画の撮影、レフ板の使用も構いませんが、周囲の方々には十分にご配慮下さい。
以 上